近年では推し活ブームに伴い、フィギュアを家に飾る人が増えつつあります。しかし、引っ越しの際に「推しのフィギュアが輸送中に破損したらどうしよう」と悩む人も多いことでしょう。そこで本記事では、フィギュアの梱包方法に関して徹底解説をします。この記事を参考に、大切なフィギュアの梱包をしてください。
フィギュアの梱包前にやっておくべきこと
フィギュアを梱包する前にやっておきたい大切な準備として「荷造り」と「仕分け」が挙げられます。引っ越しのスケジュールによっては十分な時間が取れないこともありますが、荷造りを進めていく中で、今後も大切にしたいフィギュアと、手放してもよいと感じるフィギュアが自然と分かれてくるものです。この仕分け作業を早めに行うことで、不要になったフィギュアを慌てて処分するのではなく、買取に出す選択肢が生まれます。引っ越しは持ち物を見直す良い機会でもあるため、このタイミングで本当に必要なものかどうかを判断することは非常に有効です。
フィギュアを傷めない梱包の方法
引っ越しの際に大切なフィギュアを傷めずに梱包するためには、正しい方法と道具を用いてていねいに作業することが重要です。箱ありの場合
まず、フィギュアに元々の箱がある場合は、その箱に戻して梱包するのが基本です。内箱がしっかりしていれば十分なクッション性があり、移動中の傷を防ぐことができます。箱フィギュアをビニール袋に入れ保護する
フィギュアを入れた箱をビニール袋にいれ、マスキングテープやセロハンテープでしっかりと包装します。ビニール袋で包装することにより、配送中の雨などで外箱が濡れることがなくなるため、クレームなどを事前に防ぐことができます。
箱を緩衝材で保護する
箱の角や外側が傷つくのを避けたい場合は、発泡スチロール製の角当てクッションや、箱全体を覆う緩衝材を使うのがおすすめです。とくにお気に入りのフィギュアの箱は、ていねいに保護しておきましょう。ダンボール箱の中にフィルム付き緩衝材パッドや詰め紙などの緩衝材を入れる
詰め紙(丸めたクラフトペーパー)を入れることにより、内容物が固定され配送中の衝撃や破損を防ぐことができます。フィルム付き緩衝材パッドを使用すると、緩衝材を詰める手間が不要になり作業効率が良くなったり、ごみ削減をすることができます。
ダンボール箱にフィギュアを入れて緩衝材をいれる
先ほど詰めた緩衝材の上にフィギュアを入れ、その上から緩衝材をしっかりと詰めていきます。この時に隙間を埋めるように緩衝材を詰めることにより、ダンボールの中でフィギュアが動いて外箱やフィギュア本体が破損するのを防止できます。※フィルム付き緩衝材パッドは、この作業が不要
しっかりと確認して問題なければ、ダンボール箱をテープでとめて完了です。
箱なしの場合
外箱がない場合は、細かいパーツの破損や、パーツ同士の色移りに最新の注意を払う必要があります。フィギュアのパーツを無理のない範囲で分解する
台座や武器、付け替えパーツなどは、無理のない範囲ですべて取り外します。付けたまま梱包してしまうと、接合部に負荷がかかり折れやすくなります。キッチンペーパーで包んだ後、緩衝材で包んで保護する
分解しパーツを緩衝材で包む前に、キッチンペーパーやポリエチレンシートなどで包みます。これにより、フィギュアの表面に緩衝材の跡がついたり、塗装が剥げてしまうことを防ぐことができます。ダンボール箱にフィギュアが浮くように緩衝材で埋める
隙間があると、フィギュアが箱の中で動いてしまい破損する恐れがあるため緩衝材を詰めていきます。このときにフィギュアがどこにも触れないように厚い緩衝材で囲むように梱包するのがポイントです。クッション材で包んで個別に保護する必要があります。まず、可動式のフィギュアで取り外せるパーツがある場合は外しておき、それぞれジップ付きの袋にまとめて紛失を防ぎましょう。
次にフィギュア本体は緩衝材(エアキャップ・プチプチ)で2〜3周ほどていねいに包み、テープでしっかりとめます。
緩衝材は100円ショップでも手軽に入手できますが、数が多い場合はホームセンターやネット通販でロール単位の購入を検討しても良いでしょう。あまり長すぎるものを選ぶと余って困るため、適度な長さと幅を選ぶことが大切です。
ビニール袋で覆う
また、引っ越し中の予期せぬ雨や汚れから守るために、クッション材で包んだフィギュアの上からビニール袋で覆うのも効果的です。数体まとめてビニール袋に入れても問題ありません。段ボールに詰める
次に、梱包したフィギュアをダンボール箱に詰めます。箱の底はガムテープでしっかりと補強し、箱の中でフィギュアが動かないように隙間には新聞紙を丸めたものや発泡スチロールなどを詰めて固定します。とくに箱の角部分は衝撃を受けやすいので、角にはフィギュアを配置しないよう注意が必要です。必要に応じて中で動かないようテープで固定するのも一つの方法です。