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本の梱包方法まとめ!初心者でも簡単にできるコツをご紹介

公開日:2024/06/03 最終更新日:2024/11/15
本の梱包

オークションやフリマサイトなどで出品していた本が売れたとき、購入者にできるだけきれいな状態で本を届ける必要があります。購入者の元に届いた本の状態がよくないと、評価が下がったり、クレームにつながったりする可能性があるからです。そこで今回は、初心者でも簡単にできる本の梱包方法を解説します。

本の梱包に必要なアイテム

本を梱包する際は、さまざまなアイテムが必要です。まず、梱包材としてはダンボールやクッション封筒、宅配袋、紙袋、小箱などを用意しましょう。100円ショップやホームセンター、インターネット通販などで購入でき、数冊の場合は宅配袋やクッション封筒を利用するのがおすすめです。

一方、数十冊などまとめて発送するときは、ダンボールなどを使用し、物量に応じて梱包材を選択するようにしましょう。梱包材を用意したら、緩衝材を準備してください。一般的にプチプチと呼ばれる気泡緩衝材やダンボール紙、クラフト紙などを用意するとよいでしょう。

緩衝材の種類は準備しやすいもので問題ありませんが、隙間をしっかりと埋めて、本が梱包材の中で動かないようにすることが大切です。また、本は水濡れに弱いため、防水対策も欠かせません。OPP袋やストレッチフィルム、ビニール袋、ラップなどを使って、本が濡れないように対策をしておきましょう。

防水に使用するアイテムは、配送する本の量や大きさに応じて選ぶことをおすすめします。最後に、緩衝材を固定したり、梱包材を密閉するためにテープ類が必要です。マスキングテープ、ガムテープ(クラフトテープ)、OPPテープ、セロハンテープなどを使って、配送中に梱包材が開かないようにしてください。

本を梱包する際の基本

本を梱包するときは、いくつかの基本的なポイントを押さえておくことが大切です。まず、配送中に濡れないように対策しておきましょう。しっかりと梱包すれば大丈夫だと思われがちですが、さまざま荷物と一緒に配送され、大雨などで荷下ろしのときに濡れてしまうかもしれません。

本は紙製品であるため、水濡れに弱いため、OPP袋やラップを使って濡れても問題ないよう対策しておきましょう。次に、配送中に折れるような梱包を避けることもポイントとして挙げられます。本は紙製品であり、無図濡れはもちろん変形しやすいのが特徴です。

配送中の揺れなどの衝撃でページがめくれて折れてしまったり、角部分が折れたりすることがあります。梱包材に入れるだけでなく、しっかりと緩衝材を入れて隙間をなくし本が折れないよう工夫しましょう

最後に、本の中身見えないようにすることも基本のポイントです。梱包材を通して、本の表紙や中身が透けて見えるような状態では、購入者のプライバシーを保護できておらず、しっかりと梱包できているとはいえません。

クレームの対象にもなるため、中身が見えないようしっかりと梱包して、配送しましょう。このように、本を送るときは、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。基本のポイントを知っておくと、購入者から好印象をもたれやすくなるでしょう。

初心者でも簡単にできる本の梱包方法

フリマやオークションで本が購入されたら、出品者が梱包や発送の手続きを行わなければなりません。そこで、本を梱包するときの基本的な手順を見ていきましょう。まず、最初のステップとして、本をOPP袋などで梱包するようにしてください

OPP袋に本を入れると、見た目が商品っぽくなって見えるうえに、水濡れを防止できます。その際、本とOPP袋の角を合わせること、空気を入れないようにすることがコツです。OPP袋に本を入れたら、テープで固定して緩衝材で包みましょう。緩衝材で包んでおくことで、配送中の衝撃が加わっても本をきれいな状態で保護できます。

本をOPP袋と緩衝材で包んだら、物量に合わせて封筒やダンボールなどの梱包材に入れましょう。ダンボールに入れる場合、隙間があるとホンダ傷む原因になるため、緩衝材を追加で入れるなどして隙間を埋めてください。

最後に、しっかりと梱包材を密閉して、梱包は終了です。梱包のていねいさによって、購入者の心証や評価が大きく変わるため、少し面倒だと感じても、ていねいに梱包することをおすすめします。

また、フリマやオークションでクレームに対象になると、購入をキャンセルされるといったトラブルになる可能性もあるため、常にていねいな対応を取ることが大切です。

まとめ

本を梱包する際には水濡れや折れが発生しないこと、梱包材を通して本の表紙や中身の見えないようにすることなどが基本のポイントとなります。基本のポイントを押さえつつ、梱包材や緩衝材など必要なアイテムをそろえてていねいに梱包すれば、安全かつ好印象をもたれやすい配送ができるでしょう。また、フリマやオークションの出品経験が少ない場合、初心者でも簡単にできる梱包方法を知っておくことも重要です。とくに本が濡れないようOPP袋に入れたり、梱包材の中に隙間ができないように緩衝材を使用したりといったコツやポイントを知っておくと安心でしょう。

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